最近よく聞く「タイパ」について

こんにちは、小牧ゆうです!

 

最近。タイパって言葉をよく耳にします。

 

タイパとは「タイムパフォーマンス」の略称で、かかった時間に対して得られた効果の事を指す言葉だそうです。

 

ボクはこの「タイパ重視」という考え方に概ね賛成です。

 

とくに仕事においてそれを強く実感します。

 

数時間もかかる会議、一人あたりの業務量が過多になり起こる残業など...。

 

これらを効率化できれば、自分のやりたいこと・やるべきことに注力できる時間を確保できるからです。

 

しかし、昨今の「タイパ」については疑問が残るのもまた然りであります。

 

例えば、映画やドラマは配信されているものを2倍速で見るという価値観。

 

話題のモノに対して話を合わせるために見るための効率化らしい。

 

タイパとは個人的に、無駄な時間を省き自分のための時間を確保するものと考えるボクにとっては、そもそも興味のないものを見るという時間こそ、効率が悪いのではと思ってしまう。

 

タイパという考え方は素晴らしいが、タイパをすることで自分にとってのメリットはなにかということまで考えるのが、大事であると考えている。